稲刈り（2025.9.19）

日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝夕はずいぶん過ごしやすくなってきました。

5月に田植えをして、順調に大きくなった稲がいよいよ収穫の時期を迎えました。

保育園の隣の田んぼはコンバインで一気に刈り取っていましたが、保育園では一株ずつ鎌で刈り取っていきます。

ゆり組・きく組の子どもたちが一人ずつ順番に稲刈りを体験しました。

初めての体験で、緊張している子もいましたが、終わるとニコッと笑ったり、「思ったよりかたかった」「稲が冷たかった～」など、感じたことを伝えてくれました。

今日、刈り取った稲は、数株まとめて紐で縛り、乾燥、脱穀、精米とまだまだ工程が控えています。食べるまでにはもう少し時間がかかりますが、刈り取った時の感触や、稲の手触り、いつも食べているお米ができるまでについてなど、それぞれに感じ取ってもらえたらと思います。